膝の痛み:軟骨のすり減りと東洋医学での考え方

神原鍼灸院 院長ブログ 膝痛

こんばんは、神原鍼灸院の神原です。

今日は8月6日、広島原爆の日。平和への祈りを捧げる大切な日です。暑さも本格的になってまいりましたが、水分補給をこまめにして、お体を大切になさってください。

それでは、本題に入ります。
本日は【膝の痛み:軟骨のすり減りと東洋医学での考え方】についてお話をします。

「階段の上り下りがつらくなってきた」「立ち上がるときに膝が痛む」というお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

病院で「軟骨がすり減っている」と言われた方も少なくないと思います。長年膝を使ってきた結果として、クッションの役割を果たす軟骨が徐々にすり減り、骨同士が近づくことで痛みが生じるというのが西洋医学的な説明です。

この膝の痛みについて、東洋医学では「気・血・水」のバランスの乱れとして捉えています。

膝痛のイメージ

まず「気」とは、体を動かすエネルギーのこと。膝の痛みで動きづらくなると、気の流れが滞り、さらに痛みが増すという悪循環に陥りがちです。

次に「血」は、栄養を運ぶ働き。膝周りの血流が悪くなると、関節に必要な栄養が届きにくくなります。冷えや運動不足によって血の巡りが悪くなると、膝の回復力も低下してしまうのです。

そして「水」は、体内の水分代謝を表します。膝に余分な水分が溜まると腫れが生じ、逆に潤いが不足すると関節の動きが悪くなります。

東洋医学では、これら気・血・水のバランスを整えることで、膝の痛みの改善を目指します

膝痛の施術風景

当院の訪問治療では、膝周辺だけでなく、全身の「気・血・水」の流れを整える施術を行っています。針を用いて経絡(気の通り道)の詰まりを解消し、血の巡りを促進することで、膝本来の回復力を引き出していきます

ご自宅での施術のため、通院の負担なく、リラックスした状態で治療を受けていただけます。施術後の休息もそのまま取れますので、体への負担が少ないのも利点です。

軟骨のすり減りは元に戻すことは難しくても、周囲の筋肉や血流を整えることで痛みを和らげ、日常生活を楽にすることは可能です

日常生活では、膝を冷やさないこと、軽い運動で血流を保つことが大切です。夏場でも冷房で冷えることがありますので、膝掛けなどで保温を心がけてください。

膝の痛みでお困りの方、ご家族の膝の痛みが気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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