こんばんは、神原鍼灸院の神原です。
今日は恋人の日。1988年に全国額縁組合連合会が制定したこの日は、ブラジルの縁結びの聖人アントニウスの命日にちなんでいます。夫婦やカップルの絆を大切にする日として親しまれていますね。梅雨の合間の蒸し暑い日が続いていますが、体調管理にはお気をつけください。
それでは、本題に入ります。
本日は【筋力低下による腰痛を東洋医学で改善する方法】についてお話をします。
年齢を重ねると、どうしても筋力が低下し、腰に負担がかかりやすくなります。特に足腰の筋力が弱くなると、立ち上がりや歩行時に腰部に過度な負担がかかり、痛みを引き起こすことが少なくありません。
東洋医学では、このような症状を「気・血・水」の視点から捉えます。まず「気」は生命エネルギーを表し、筋力の低下は気の不足や滞りが原因と考えます。加齢により腎の気が不足すると、筋肉や骨を支える力が弱くなり、腰痛として現れるのです。

「血」の観点では、筋肉への血液循環が悪くなることで、栄養や酸素が十分に届かず、筋力低下や痛みが生じます。長時間同じ姿勢でいることが多い方や、運動不足の方に特に見られる症状です。
「水」は体液の循環を意味し、この流れが滞ると筋肉の柔軟性が失われ、腰部の負担が増大します。
当院の訪問治療では、これらの東洋医学的な観点から針治療を行います。腎兪や大腸兪などの腰部のツボ、足三里や太渓などの下肢のツボを組み合わせることで、気血の流れを改善し、筋力をサポートします。

通院が難しい方や外出が不安な方でも、ご自宅で安心して治療を受けていただけるのが大きな利点です。慣れ親しんだ環境で、リラックスして施術を受けることができます。
院長自身の経験では、定期的な針治療により気血の循環が改善され、筋力低下による腰痛が和らいだ方を数多く拝見しています。ただし、効果には個人差があります。
日常生活では、無理のない範囲での軽い運動やストレッチ、温かい食べ物を摂取して体を内側から温めることをお勧めします。特に足腰を冷やさないよう、この季節でも腹巻きなどで保温することが大切です。
東洋医学の力で、筋力低下による腰痛から解放されて、快適な日常生活を取り戻しませんか。
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