こんばんは、神原鍼灸院の神原です。
今日は噴水の日。1877年の今日、東京・上野公園で日本初の西洋式噴水が完成したそうです。真夏の噴水は、見ているだけで涼やかな気分になりますね。暑さが続く季節、水の流れのように、体の中のめぐりも滞らせないように心がけたいものです。
それでは、本題に入ります。
本日は【血のめぐりが滞って招く肩の重だるさ】についてお話をします。
肩がずっしりと重い、首筋から肩にかけてつらさが続く。こうした肩のこりは、血のめぐりが悪くなっているサインかもしれません。東洋医学では、血の流れが滞ると、必要な栄養や酸素が筋肉に届きにくくなり、老廃物もたまりやすくなると考えます。

とくに夏場は、冷房で体が冷えて血管が収縮したり、暑さで水分が足りなくなったりして、血のめぐりが悪くなることがあります。さらに同じ姿勢で過ごす時間が長いと、筋肉が緊張し続けて血流がさらに滞りやすくなります。
血行不良は、単に筋肉が固まっているだけでなく、気の流れにも影響を及ぼします。気と血は一緒にめぐるものなので、どちらかが滞ればもう一方も流れにくくなります。肩がこると頭がぼんやりしたり、気持ちが落ち着かなかったりするのは、こうした理由からです。
当院の訪問施術では、肩や首のまわりに針を打ち、血のめぐりを促していきます。針を刺すことで筋肉の緊張がやわらぎ、血管が広がって血流が改善されます。さらにお灸で温めることで、冷えからくる血行不良にもアプローチします。
ご自宅にうかがう形なので、外出が不安な方でも安心して施術を受けていただけます。1回の施術は約20分、週2〜4回ほどのペースでご自宅にお伺いして、身体のめぐりを整えていきます。

日常生活で気をつけたいのは、首や肩を冷やさないことです。冷房の風が直接当たる場所は避けて、薄手のカーディガンやストールで肩まわりを守ってください。お風呂では湯船にゆっくり浸かって、首まで温めると血流がめぐりやすくなります。
また、同じ姿勢を続けないよう、時々肩を回したり首をゆっくり動かしたりするのも大切です。無理な動きは避けて、気持ちのよい範囲でゆるめるだけでも違います。水分補給も忘れずに、体の中から血のめぐりを支えてあげてください。
肩のこりは放っておくと慢性化しやすいものです。血のめぐりを整えて、軽やかな毎日を取り戻していきましょう。気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
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