こんばんは、神原鍼灸院の神原です。
本日11月24日は 『オペラ記念日』。
1894年に東京音楽学校(現在の東京芸術大学)奏楽堂で、明治以降日本で初めてのオペラが上演されました。
演目はグノー作曲の『ファウスト』第1幕で、オーストリア大使館職員が出演。
ドイツ海軍軍楽隊長で『君が代』を編曲したフランツ・エッケルトが指揮をしました。
この公演以降、日本でもオペラ人気が広がったそうなので、記念すべき日ですね。
それでは、本題に入ります。
本日は【腕が上がらないのは、四十肩・五十肩！？治療・予防は訪問治療にお任せください！】についてお話をします。
加齢とともに発生する肩周辺の症状に、腕が上がらなくなる症状があります。
こういった症状は40代・50代前後に発生しやすいと言われているため『四十肩・五十肩』と呼ばれます。
肩関節や肩関節周囲の筋肉や靭帯などの軟部組織に炎症が起こり、腕を動かした時に痛みを感じるのです。
そのために腕が上がらなくなったり、腕を横に上げると痛みを感じるケースもあります。
症状が酷くなると、痛みで腕を後ろに回せなくなったり、寝ていても目を覚ましたり、何もしなくても疼きを感じる方もいます。
40代・50代前後になると、加齢による筋肉量・関節の可動域の低下が起こります。
中でもデスクワークなどによって慢性的な肩こりをお持ちの方は要注意です。
日頃からストレッチなどの運動をして肩周辺を動かすことが肩こりの予防や改善には効果的。
しかし、すでに痛みが出ており腕が上がらない状態では運動はできません。
メディアなどで紹介されるような簡単な運動でも、痛みのある状態で行うのは危険です。
まずは治療で痛みを解消し、正しい方法で運動を行いましょう。
当院ではお身体をしっかり診させていただき、針灸治療やマッサージで痛みの解消から行います。
そして痛みの軽減具合や症状の状態に合わせて、正しい身体の動かし方を指導いたします。
訪問治療ですので、こういった施術は患者様のご自宅などで行います。
いつもの慣れた場所でリラックスして施術を受けていただければと思います(^^)
ご不安なこと、気になることは何でもお気軽にお問い合わせくださいね。
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