冷房による冷えと膝痛の関係

神原鍼灸院 院長ブログ 膝痛

こんばんは、神原鍼灸院の神原です。

今日は8月14日、専売特許の日だそうです。1885年のこの日、日本で初めて専売特許制度が施行されました。発明を守る仕組みは今も昔も大切ですね。暑さが続いておりますが、冷房の効いた部屋で過ごす時間も増える時期です。体調を崩されませんよう、お気をつけくださいませ。

それでは、本題に入ります。
本日は膝痛についてお話をします。

夏場は意外に思われるかもしれませんが、実は冷えが原因で膝が痛むことがあります。外は暑くても、室内では冷房が効いていて、思いのほか体が冷えているものです。特に膝は皮下脂肪が少なく、冷えの影響を受けやすい部位なのです。

膝痛のイメージ

東洋医学では、冷えは「気血水」の流れを滞らせると考えます。膝には血管や関節が集まっており、血の巡りが悪くなると、痛みやこわばりとして現れやすくなります。冷房の風が直接当たったり、素足で過ごしたりすると、知らず知らずのうちに膝が冷えてしまうことも少なくありません。

また、加齢とともに筋力が落ちると、膝を支える力が弱まります。そこに冷えが加わると、痛みが増しやすくなるのです。筋肉が硬くなり、関節への負担も大きくなるため、動き始めに痛みを感じることもあります。

当院の訪問治療では、冷えからくる膝の痛みに対して、針と灸を組み合わせた施術を行っております。針で膝周りの血流を促し、お灸で温めることで、気血水の巡りを整えていきます。ご自宅で安心して施術を受けていただけるのが訪問治療の利点です。

膝痛の施術風景

日常生活では、冷房の設定温度を少し高めにする、膝掛けやレッグウォーマーを使う、といった工夫が大切です。また、足首を回したり、膝を軽く曲げ伸ばしするだけでも、血の巡りを助けることができます。

お風呂でゆっくり温まることも、冷えからくる膝痛には効果的です。シャワーだけで済ませず、湯船に浸かる習慣を持つことで、体の芯から温まり、痛みの緩和につながります。

外出が難しい方も、ご自宅での施術で膝の痛みを和らげることは十分に可能です。冷えと膝痛の関係を知り、日々のケアを続けていくことが大切ですね。

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