【症例紹介】A様 / 80代 / 女性:慢性腰痛 / 両膝関節痛 / 左上肢下肢の関節拘縮 / 歩行困難≪2回目≫

患者様の症例

こんばんは、神原鍼灸院の神原です。

本日10月11日は 『ハンドケアの日』、『爪休めの日』。

ハンドケアの日は「手(10)にいい(11)」の語呂合わせ。

爪休めの日は足爪のケアを目的に制定され、足爪が10個あることなどから「足爪(10)にいい(11)」の語呂合わせで選ばれました。

夏場は素足になることも多いため、足の爪へのダメージが多くなるようです。

たまには「いつもお疲れ様」と、丁寧にケアしてあげるのもいいですね(^^)

 

それでは、本題に入ります。

今回は実際に当院で治療を受けていただいている患者様の症例を紹介いたします。

先日ご紹介をしました、A様の4回目の施術のレポートになります。

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■患者様
A様 / 80代 / 女性

■訪問時の症状
慢性腰痛 / 両膝関節痛 / 左上肢下肢の関節拘縮 / 歩行困難

■施術回数
4回目

■施術内容
・慢性腰痛・両膝関節痛 → 腰部、下肢への針治療
・左上肢下肢の関節拘縮 → 頭部への針治療、左上肢下肢の機能訓練
・歩行困難 → 体幹部と両下肢の機能訓練

■施術開始前と施術後の変化
初回〜3回目の治療により徐々に腰痛と両膝関節痛が軽減し、日常生活での痛みはほとんどなくなりました。
痛みが軽減したので、今回は新たに運動療法を行いました。
体幹部の筋力低下が見られるため、まずは座位で良姿勢を維持するための機能訓練を行いました。
また歩行困難改善のために、体を支える筋肉がある臀部、大腿部前面、下腿部の機能訓練を行いました。
 ↓
初めは動作を正しく行うことも難しそうでした。
しかし徐々に慣れて正しい動作ができ、使うべき筋肉を使えるようになりました。

■患者様のお声
「以前は運動療法と言うと、「多少の痛みは我慢するもの」「しんどくて辛いもの」という印象があって嫌いだったんですが、今までの治療で痛みがなくなっていたので体を動かすことが嫌にならず最後までできました。
また最初は動かしにくかった動作も、指示された通りに正しく動かすと今までよりラクに動かせることを実感できたので、もっといろいろ動かし方を教えて欲しいと思いました。」

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身体を正しく動かすことは健康な時には当たり前でも、痛みや不調があれば途端に難しいことになります。

身体の機能を向上させるためには、継続的に治療や機能訓練を重ねることが大切です。

継続することで、少しずつでも確実に健康な状態へと改善していきます。

引き続き、施術による経過をブログでご案内してまいります。

 

 

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