こんばんは、神原鍼灸院の神原です。
本日11月17日は 『将棋の日』。
1975年、日本将棋連盟が将棋の普及とファンとの交流を目的に制定したものです。
江戸幕府8代将軍・徳川吉宗が、この日を「御城将棋の日」と定め、年に1回の御前対局を制度化したことに由来します。
徳川吉宗は将棋好きだったそうです。
こういったエピソードを見ると、歴史ある文化だということをあらためて実感しますね。
それでは、本題に入ります。
本日は【介護施設にも伺います!訪問治療で膝痛を治しましょう!】についてお話をします。
膝痛の中でも、60歳以上に多く見られる疾患が変形性膝関節症です。
変形性膝関節症の主な原因は、加齢に伴って膝関節の軟骨や骨などがすり減ってしまうためです。
また、肥満や膝関節・股関節周辺の筋肉のバランスが悪くなることが原因とも言われています。
変形性膝関節症の症状には、痛みや変形、可動域の低下などがあります。
痛みは階段を上る時に膝に感じたり、膝を曲げると関節の内側が痛くなります。
そのため、正座などの日常的な動作で痛みが現れるのでやっかいです。
更に症状が進むと、立ち上がる時や、平地を歩く時にも痛みが生じます。
症状の進行を防ぐためには運動が有効ですが、膝に痛みのある状態では運動に臨めません。
まずは痛みを緩和させることが重要で、針灸治療が効果的です。
痛みが緩和されると可動域が向上しますので、機能訓練にも取り組みやすくなります。
さて、こういった治療を受けたいけれど、介護施設などにいるために通院に難しさを感じている、なんてことはありませんか?
治療には専門院へ行く必要があると思われている方も多いですが、訪問治療という選択肢もあります!
当院ではご自宅だけでなく、エリア内であれば介護施設などへの訪問も行っております。
通院の必要がなければ、例えば週に数回などの頻度での治療も可能になりますよね。
まずは症状や状態を診させていただき、ご一緒に治療の計画を決めてまいります。
交通費(出張代)が別途でかかることもございませんのでご安心くださいね。
施設にいらっしゃるご家族様のご相談もお気軽になさってくださいね。
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