寒くなり始めた時期に気をつけたいぎっくり腰

腰痛

こんばんは、神原鍼灸院の神原です。

本日113日は『ちゃんぽん麺の日』。

長崎の麺文化を全国に広めるため、「文化の日」となる113日に記念日が制定されています。

ちゃんぽんは、鉦(かね)の音を表す「ちゃん」、鼓の音を表す「ぽん」を表現する言葉として生まれたそうですよ!

それでは、本題に入ります。

本日は、【寒くなり始めた時期に気をつけたいぎっくり腰】についてお話をしていきます。

最近は日中も寒くなり始めましたよね!

暖房をつけ始めた方も多いのではないでしょうか?気温が落ちてきたこの時期は、ぎっくり腰や寝違えなどが起きやすくなります。

特に、気温の低い朝方は筋肉が硬くなっているため、軽い刺激でも過剰に反応して、必要以上に筋肉が引き伸ばされます。その結果、筋の損傷が引き起こされ、痛みが出るのです。

痛みを放置したまま生活をしていると、無意識に身体をかばうようになり関連する筋肉の負担が極端に増えてしまいますそうなる前に筋肉の柔軟性を上げて痛みの出ない体づくりをしていくことが大切です。

当院では、主に針を使用した針灸治療で施術をします。治療ではまず、硬くなった筋肉に針を刺していきます。すると、体内で針は異物として認識され、炎症細胞が活性化し、炎症を起こします。

「炎症」と聞くと体に悪いことが起こっているように思えますが、体を修復したり守ろうとする反応です。そのうちの一つに血管拡張があります。血管が拡張すると血流がよくなり、筋肉の酸素不足が解消され、硬くなった筋肉が緩むのです。

針と言っても注射のように痛みがあるものではなく、髪の毛ほどの細さで痛みはほとんど感じませんのでご安心ください。また、痛みに敏感な方やご不安な方は遠慮なくご相談くださいね。

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