長年の負担による膝の痛み、日々できる3つの工夫

神原鍼灸院 院長ブログ 膝痛

こんばんは、神原鍼灸院の神原です。

今日は月遅れ盆。旧暦に合わせてこの時期にお盆を迎える地域も多いですね。ご先祖様をお迎えする準備で、お墓参りに行かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。暑い日が続いておりますので、水分補給をこまめにして、無理のない範囲でお過ごしくださいね。

それでは、本題に入ります。
本日は【長年の負担による膝の痛み、日々できる3つの工夫】についてお話をします。

長年使い続けてきた膝は、階段の上り下りや立ち座りのたびに、体重を支え続けてくれています。けれども、年齢を重ねるにつれて、膝が曲げづらい、立ち上がるときに痛む、歩き始めに違和感があるといった変化を感じることが増えてきます。

東洋医学では、膝の痛みを「気血水」の流れという観点から考えます。気は体を動かすエネルギー、血は栄養を運ぶもの、水は潤いを保つもの。これらが滞ると、膝まわりの筋肉や関節に栄養が届きにくくなり、痛みや動きにくさにつながると考えられています。

特に長年の負担が積み重なると、膝を支える筋肉が硬くなり、関節の動きも鈍くなります。さらに、気血の巡りが悪くなることで、冷えや重だるさを感じやすくなるのです。

膝痛のイメージ

当院では、訪問治療としてご自宅で針とマッサージの施術を行い、膝まわりの気血の流れを整えます。通院が難しい方でも、ご自宅で安心して治療を受けていただけます。

施術では、膝まわりだけでなく、腰や足全体のバランスも整えることで、体全体の負担を減らし、膝への負荷を軽くすることを目指しています。

【日々できる簡単なケア方法】

ご自宅でできるセルフケアとして、3つの工夫をご紹介します。

まず1つ目は、膝を温めることです。夏でも冷房で体は冷えやすく、膝まわりの血流が滞りがちです。お風呂にゆっくり浸かる、温かいタオルを膝にあてるだけでも、気血の巡りが良くなります。

2つ目は、無理のない範囲で膝を動かすこと。座ったまま膝を軽く曲げ伸ばしする、足首を回すだけでも、関節まわりの筋肉がほぐれ、動きやすくなります。

膝痛の施術風景

3つ目は、椅子に座る時間を増やすこと。床からの立ち座りは膝に大きな負担がかかります。椅子を使うことで、膝への負荷を減らし、日常の動作がラクになります。

痛みがあるときは無理をせず、できる範囲で続けることが大切です。気血の流れは、一度に変わるものではなく、日々の積み重ねで少しずつ整っていきます。

もし、ご自宅でのケアだけでは不安を感じるとき、外出が難しくなったと感じるときは、訪問治療という選択肢もございます。当院では、1回約20分、週2〜4回のペースで、ご自宅にお伺いして施術を行っています。

長年の負担による膝の痛みは、体からの大切なメッセージです。無理をせず、ご自身のペースで向き合っていただければと思います。

ご不明な点やご相談がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせくださいね。

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