【症例紹介】T様 / 80代 / 男性：右股関節痛 / 右下肢の痺れ≪3回目≫

2022.04.26

神原鍼灸院院長ブログ

こんばんは、神原鍼灸院の神原です。

本日4月26日は『よい風呂の日』。

「よい(4)ふ(2)ろ(6)」の語呂合わせです。

また毎月26日は東京ガスが1985年5月に制定した『風呂の日』という記念日。

入浴には清潔さの維持以外にも、様々な健康作用があるとされています。

ゆっくりとお風呂に浸かってリラックスをしましょう(^^)

それでは、本題に入ります。

今回は実際に当院で治療を受けていただいている患者様の症例を紹介いたします。

先日ご紹介をしました、T様の3回目の施術のレポートになります。

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■患者様
T様 / 80代 / 男性

■初回訪問時の症状
右股関節痛 / 右下肢の痺れ

■施術回数
3回目

■施術内容
・右股関節痛 → 右股関節の機能訓練
・右下肢の痺れ → 右下肢への鍼治療

■施術開始前と施術後の変化
2回目の治療後に2割程度に軽減した股関節の痛みの程度は、3日後でも変わらず維持できていました。
T様も、立ち座りなど日常での負担のかかる動作はなるべくしないように気をつけてくださっていました。
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痛みが軽減してきたので、立ち座りに関係する股関節伸展動作の運動療法をベッド上で行いました。
今回の施術後には痛みはほとんど感じない程度になりました。

■患者様のお声
「股関節の運動療法を行なって脚に力が入りやすくなった気がします。
今までちゃんと筋肉を使えていなかったんだと実感しました。」

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T様の施術は3回目を迎えて、これまでと比較して更に痛みの軽減を実感していただけました。

実際に脚に力を入れていただけるようになると、生活のしやすさがグッと変わります。

治療による効果はもちろん、患者様ご自身が日常の動作を意識してくださっている部分もとても重要です。

引き続き、施術による経過をブログでご案内してまいります。