こんばんは、神原鍼灸院の神原です。
古くから伝わる伝統的な習慣は、環境に大きく左右されるそうです。
例えば、大草原を移動しながら生活するモンゴルの遊牧民についてご存知でしょうか？
彼らは、夏はモンゴル式ミルクティーなどの自家製乳製品を中心とした白い食べ物を主食としているそうです。
そして、冬は塩だけで味付けした肉を中心とした赤い食べ物を主食にしているとのこと。
小麦粉が普及するようになってから、羊肉入りの餃子やピロシキに似た料理も食べるようになったようですが、野菜はほぼ食べないらしいです。
それでも気温差の大きな草原で元気に生きていられる秘密は何かと言えば…。
ビタミンやミネラル、乳酸菌が豊富なヘルシー発酵ドリンク「馬乳酒（ばにゅうしゅ）」を毎日飲んでいるからなのだそうです。
それでは、本題に入ります。
本日は【肩こりで腕が上がらない状態を訪問鍼灸の治療で対処するには？】についてお話をします。
肩こりが酷い場合に、腕が上がらない状態となることがあります。
血流やリンパの流れが悪くなったり、関節が固くなるなど、様々な原因が考えられます。
肩こりが影響して、四十肩や五十肩になってしまう場合も珍しくありません。
体勢を変える際に感じる痛みを常時感じるようになることもあります。
そういった症状を防ぐためにも、早目に治療をしていただくことが肝心です。
しかし症状がある方の中には、通院が難しい方も多くいらっしゃるかと思います。
そういった場合には、訪問鍼灸での治療をご検討してみてはいかがでしょうか？
ご自宅まで伺い施術を行いますので、通院にお時間を割く必要はありません。
大きな移動をする必要がないので、足腰が悪い方や、交通手段がない方などにオススメです。
当院ではマッサージ、鍼（はり）、お灸、機能訓練（リハビリ）を行っています。
効果として挙げられるのは、血液やリンパ循環の改善・関節可動域の改善・炎症の改善・運動機能の維持や向上などとなっています。
これらの効果を得ることで、慢性的な肩こりの改善にも繋がっていきます。
例えばマッサージには、滞っていた血液やリンパがスムーズに流れ、筋肉をほぐして身体を温める効果もあり、無理のない範囲で腕が上がるよう誘導していきます。
そして痛みによって腕が上がらない場合、炎症がその痛みの原因であることがほとんどなので、シップなどを使用して炎症を抑えていきます。
さらに腕が上がらない状態が続いた場合、筋力の低下で腕を上げにくくなっているケースも考えられます。
リハビリでは、動かすことが困難になった肩の機能を回復するサポートなどもありますので、ご安心ください。
当院では患者様の症状や状況をお伺いし、おひとりおひとりに合わせた施術を行っております。
費用や施術内容の詳細が気になる方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
丁寧に不明点を解説させていただきます！
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その他に地域にお住まいの方でもご利用頂けますので、ご相談ください。
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