【症例紹介】A様 / 80代 / 女性:慢性腰痛 / 両膝関節痛 / 左上肢下肢の関節拘縮 / 歩行困難≪20回目≫

患者様の症例

こんばんは、神原鍼灸院の神原です。

本日12月10日は 『納めの金比羅』。

毎月10日は全国の金刀比羅神社の縁日です。

そして1年で最後の縁日は「納めの金比羅」と呼ばれます。

金刀比羅宮は古来、主に漁業や航海、農業の神として御利益があります。

香川県にある金刀比羅宮御本宮はパワースポットとしても人気ですね(^^)

 

それでは、本題に入ります。

今回は実際に当院で治療を受けていただいている患者様の症例を紹介いたします。

先日ご紹介をしました、A様の20回目の施術のレポートになります。

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■患者様
A様 / 80代 / 女性

■訪問時の症状
慢性腰痛 / 両膝関節痛 / 左上肢下肢の関節拘縮 / 歩行困難

■施術回数
20回目

■施術内容
・慢性腰痛・両膝関節痛 → 腰部、下肢への針治療
・左上肢下肢の関節拘縮 → 頭部への針治療、左上肢下肢の機能訓練
・歩行困難 → 体幹部と両下肢の機能訓練

■施術開始前と施術後の変化
施設の都合で治療間隔が前回より2週間空いてしまいました。
そのため慢性腰痛が増悪し、治療前は起床動作と起立時に痛みがある状態でした。
これまで歩行訓練は順調に進んでおり、A様ご自身は意欲的で、痛みがある状態でも歩行訓練は行えます。
しかし痛みの種類によっては無意識に痛みを庇うことにより、間違った動作が身に付いてしまう場合もあります。
そのため今回は歩行訓練は行わず、痛みを取ることを優先しました。
運動療法を上肢と下肢の機能訓練のみで痛みが出ない範囲にとどめ、腰痛除去の針治療を重点的に行いました。

治療後、起床動作での腰痛は軽減し、起立時の痛みも治りました。

■患者様のお声
「治療間隔が2週間空いて腰痛が再発したので、治療によって再発を防止できているんだと改めて実感しました。
また間隔が空いた分、歩行訓練を早く再開しないといけないと思っていましたが、痛みを庇って間違った動作が身に付いてしまうとよくないと説明を受けて納得しました。」

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今回のように、治りきる前に治療期間が空いてしまうことで元の状態に戻ってしまうことはよくあります。

症状の改善と悪化防止には、定期的な治療はとても意味のあるものなのです。

そして歩行訓練は痛みのある状態で行ってはリスクを伴うこともあります。

まずは痛みに対しての治療を行うことも重要になります。

引き続き、施術による経過をブログでご案内してまいります。

 

 

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