こんばんは、神原鍼灸院の神原です。
本日11月10日は 『ハンドクリームの日』。
ユースキン製薬が2000年に制定したものです。
「い(1)い(1)手(ten=10)」の語呂合わせと、平年の最低気温が10℃を割ってハンドクリームの需要が高まる頃であることから。
近年ではアルコール消毒をする機会も増え、更に手が乾燥してしまいますよね。
ハンドクリームを持ち歩いて、マメにケアできるといいですね(^^)
それでは、本題に入ります。
今回は実際に当院で治療を受けていただいている患者様の症例を紹介いたします。
先日ご紹介をしました、A様の13回目の施術のレポートになります。
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■患者様
A様 / 80代 / 女性
■訪問時の症状
慢性腰痛 / 両膝関節痛 / 左上肢下肢の関節拘縮 / 歩行困難
■施術回数
13回目
■施術内容
・慢性腰痛・両膝関節痛 → 腰部、下肢への針治療
・左上肢下肢の関節拘縮 → 頭部への針治療、左上肢下肢の機能訓練
・歩行困難 → 体幹部と両下肢の機能訓練
■施術開始前と施術後の変化
立位訓練と座位での足踏み訓練を始めて6回目の訪問です。
現時点では立位訓練での姿勢維持が安定しだし、座位での足踏みもスムーズに行えるようになってきました。
そのため、今回は立位で両手を補助しての足踏み訓練を実施しました。
足踏みを行う上で骨盤周囲と股関節の可動性が重要なため、まず針治療を行います。
訓練を開始し、最初は片足を地面から浮かすのも難しい状態でした。
長年歩いていないことで、不安感に伴い、片足に体重を乗せる感覚を忘れている様子でした。
↓
まずは両手を補助しながら片足に重心を移動するよう誘導し、片足に体重を乗せる感覚を覚えていただきました。
そうして、自然に片足が地面から離れるところまで、体重移動を左右繰り返し行いました。
骨盤周囲と股関節への針治療で可動域を広げていることで、左右への体重移動はスムーズです。
このことが片足に体重を乗せる感覚を早く覚えることに繋がったと言えます。
■患者様のお声
「訪問鍼灸を受け始める前までは自分が立って歩く姿を想像することも出来なかったですが、今回片足を浮かすことが出来て、歩いていたときのことをボンヤリと思い出したのと同時に自分が歩く姿を少し想像できて嬉しかったです。」
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今回は訓練前に行った可動域を広げる針治療が大変効果的でした。
しばらく自力で歩行をしていない状態が続くと、動かすこと自体に不安や恐怖を感じてしまうことはよくあります。
身体の動きには、気持ちもとても重要です。
A様が歩く姿を想像されたことは素晴らしい前進ですね。
引き続き、施術による経過をブログでご案内してまいります。
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