【症例紹介】A様 / 80代 / 女性:慢性腰痛 / 両膝関節痛 / 左上肢下肢の関節拘縮 / 歩行困難≪40回目≫

患者様の症例

こんばんは、神原鍼灸院の神原です。

本日1月12日は 『スキーの日』。

スポーツ用品メーカーであるミズノの直営店・エスポートミズノが1994年に制定しました。

1911年の今日、日本人が初めてスキーを行いました。

新潟県の高田陸軍歩兵聯隊の青年将校が、オーストリアのレルヒ少佐によって指導を受けたそうです。

関西圏ではスキー場は少ないですが、季節を感じる良いスポーツですね(^^)

 

それでは、本題に入ります。

今回は実際に当院で治療を受けていただいている患者様の症例を紹介いたします。

先日ご紹介をしました、A様の40回目の施術のレポートになります。

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■患者様
A様 / 80代 / 女性

■訪問時の症状
慢性腰痛 / 両膝関節痛 / 左上肢下肢の関節拘縮 / 歩行困難

■施術回数
40回目

■施術内容
・慢性腰痛・両膝関節痛 → 腰部、下肢への針治療
・左上肢下肢の関節拘縮 → 頭部への針治療、左上肢下肢の機能訓練
・歩行困難 → 体幹部と両下肢の機能訓練

■施術開始前と施術後の変化
以前は治療間隔が空くと腰痛が悪化していたため、その痛みを除去するまでの間は運動療法を行えずにいました。
そして今回の施術までの間にも、施設側の都合により治療間隔が1〜2週間空くことが2度ありました。
しかしその間に腰痛が悪化することは無くなったため、今回はすぐに運動療法を実施することができました。

歩行訓練は側で手を添えて付きそう形ですが、ほとんど補助に頼ることなく室内を往復できるようになりました。
更に日常生活で移動が最も多くなる、部屋から食堂までの移動を杖歩行で行いました。
速度はゆっくりですが、バランスを崩すことなく食堂まで歩くことができました。

■患者様のお声
「今まで車椅子で移動することが当たり前だった食堂までの距離を自分の足で歩いて行くことができてとても嬉しかったです。
治療を受け始める前は杖で歩くどころか、人に体を支えてもらっても歩ける気がしなかったので、先生に感謝しています。」

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A様は治療開始当初、左上肢・下肢の強い拘縮により力がほとんど入らないために歩行困難でした。

また車いすでの生活やベッド上での時間が長いことから、筋力低下・慢性腰痛・両膝関節痛を患っておられました。

そのような状態から治療と訓練を経て、ついに治療開始時に立てた大きな目標を達成することができました。

「1人で杖歩行を行えるようになる」というものです。

そして今回で予定していた40回を迎えました。

今後は歩行能力の向上と腰痛再発防止・麻痺側の拘縮予防のため、引き続き継続した施術を行う予定です。

 

 

 

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