こんばんは、神原鍼灸院の神原です。
今日は8月19日、俳句の日です。五・七・五のリズムで季節や心情を表現する俳句は、日本の伝統文化として世界中で親しまれています。暑い夏の日も、言葉のリズムで涼しさを感じられるのが俳句の魅力ですね。夏の疲れが溜まりやすい時期ですので、どうぞご自愛ください。
それでは、本題に入ります。
本日は【夏の暑さと同じ姿勢が招く腰の重だるさ】についてお話をします。
夏の暑い時期になると、同じ姿勢で過ごす時間が増えがちです。暑さで外出を控えたり、冷房の効いた室内で長時間座ったままでいたり。そうした生活が続くと、腰に負担がかかり、じわじわと重だるさが蓄積していきます。
長時間同じ姿勢でいると何が起こるのか
同じ姿勢を続けていると、腰を支える筋肉がずっと緊張した状態になります。筋肉が固まると血の巡りが悪くなり、腰周りに老廃物が溜まりやすくなるのです。

東洋医学では、この状態を「気血水の滞り」と考えます。気のエネルギーや血液、体液の流れが停滞することで、腰に重さや痛みが現れるのです。
夏ならではの腰痛悪化要因
夏は暑さだけでなく、冷房による冷えも腰痛を悪化させる大きな要因です。冷房で体が冷えると、血管が収縮して血流がさらに悪くなります。
また、暑さで食欲が落ちたり、冷たいものばかり摂ったりすると、内臓の働きが弱まることもあります。東洋医学では「脾胃(ひい)」と呼ばれる消化器系が弱ると、全身の気が不足して筋肉を支える力が低下すると考えられています。
訪問施術での針治療アプローチ
当院では、ご自宅で受けていただける訪問施術を行っています。腰痛に対しては、腰周りの筋肉の緊張をゆるめるツボに針を施します。約20分の施術で、気血の巡りを整えていきます。

週2〜4回程度の施術を続けることで、腰の重だるさが軽くなっていくことが期待できます。ご自宅で治療を受けられるので、暑い中の移動や待ち時間の負担がありません。
日常生活でできる工夫
同じ姿勢が続いたら、30分に一度は軽く体を動かすことをおすすめします。立ち上がって伸びをしたり、腰をゆっくり回したりするだけでも違います。
また、温かい飲み物をこまめに摂ることで、内側から体を温めることができます。冷房の効いた部屋では、腰に薄手のブランケットをかけるなど、冷やさない工夫も大切です。
夏の暑さと冷房の影響で、腰には思った以上に負担がかかっています。早めのケアで、秋を元気に迎えられる体づくりをしていきましょう。
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夏の姿勢とこり感、暮らしの工夫で軽やかに
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