こんばんは、神原鍼灸院の神原です。
今日は7月16日、駅弁記念日です。1885年のこの日、日本初の駅弁が宇都宮駅で販売されたそうです。旅の楽しみと言えば駅弁ですが、最近は電車での移動も膝が気になって億劫になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。暑い日が続きますが、冷房による冷えにもお気をつけください。
それでは、本題に入ります。
本日は【夏に膝痛が増える理由と訪問での対処法】についてお話をします。
「夏は膝の痛みが楽になるはず」と思われている方も多いのですが、実際には夏に膝痛が悪化する方が少なくありません。長年の負担が積み重なった膝は、実は夏特有の環境に弱いのです。
最も大きな要因は冷房による冷えと温度差です。外の暑さとエアコンの効いた室内を行き来することで、膝周りの筋肉や関節が急激に冷やされます。これが血行不良を招き、関節の動きを悪くしてしまうのです。

また、夏は薄着になるため膝が直接冷気にさらされやすくなります。スカートやハーフパンツで過ごす時間が長いと、知らず知らずのうちに膝が冷えてしまいます。
冷房の効いた部屋でじっと座っている時間が増えることも要注意です。暑さを避けて家にこもりがちになり、運動量が減少すると、膝周りの筋肉が弱まります。長年の負担で弱っている膝は、筋力低下によってさらに痛みが増してしまうのです。
当院の訪問施術では、冷えて固まった膝周りの組織を温めながらゆるめる針治療を行います。ご自宅でリラックスした状態で施術を受けられるため、緊張による筋肉の張りも少なく、針の効果が出やすいという利点があります。
夏の膝痛予防として、まず膝を冷やさない工夫が大切です。冷房の効いた室内では薄手のひざ掛けを使う、就寝時は長ズボンを履くなど、意識的に膝を守りましょう。
入浴もシャワーだけで済まさず、ぬるめのお湯にゆっくり浸かることをお勧めします。38~40度程度のお湯に15分ほど浸かることで、冷えた関節が温まり、血行が改善されます。

適度な運動も欠かせません。暑い時間帯を避けて、朝夕の涼しい時間に室内で軽い屈伸運動や足踏みをするだけでも効果があります。無理のない範囲で膝を動かすことが、関節の柔軟性を保つ秘訣です。
水分補給も重要です。脱水状態になると血液がドロドロになり、関節への栄養供給が滞ります。こまめな水分摂取を心がけてください。
外出が不安な方、通院が負担になっている方は、ぜひ訪問施術をご検討ください。夏の膝痛は早めの対処で悪化を防ぐことができます。
長年の負担で痛む膝だからこそ、季節に合わせた丁寧なケアが必要です。暑い夏を少しでも快適に過ごせるよう、一緒に対策していきましょう。
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