冷えが招く肩のこわばりと気の巡りを整える日々の過ごし方

神原鍼灸院 院長ブログ 肩こり

こんばんは、神原鍼灸院の神原です。

今日は黒の日。「ク(9)ロ(6)」の語呂合わせで制定されたそうです。黒は古来、落ち着きと品格を表す色とされ、気を引き締める力があると考えられてきました。秋の深まりとともに、心も体も整える季節ですね。

それでは、本題に入ります。
本日は【冷えが招く肩のこわばりと気の巡りを整える日々の過ごし方】についてお話をします。

秋に入ると、朝晩の冷え込みが肩の重さやこわばりを感じるきっかけになることがあります。冷えは筋肉を緊張させるだけでなく、東洋医学で言う「気・血・水」の巡りにも影響を及ぼします。特に、気の巡りが滞ると体全体に重だるさが広がり、血の巡りが悪くなると肩に負担が集まりやすくなります。

肩こりのイメージ

東洋医学では、肩の周りには気と血が流れる経絡が走っており、その流れが滞ることで肩のこわばりが生まれると考えます。秋の冷えは、体表から徐々に深部へ入り込み、気の流れを妨げる原因になります。また、気が滞ると血も停滞しやすくなり、筋肉への栄養や酸素の供給が不十分になります。

さらに、水の巡りが悪くなると、体に余分な水分が溜まり、重さやむくみとして現れることがあります。この水の停滞も、肩の周りに負担をかける要因のひとつです。気・血・水のバランスが崩れることで、肩は徐々に硬くなり、動かしにくさを感じるようになります。

当院では、訪問治療の中でこうした気・血・水の巡りを整える針治療を行っています。肩の周りに針を置くことで、滞った気を動かし、血の巡りを促します。ご自宅で施術を受けられるため、外出が不安な方にも安心してお受けいただけます。

肩こりの施術風景

針を刺すことで体は反応し、自然と巡りが改善する力を取り戻します。約20分の施術で気の流れを整え、肩の重さを和らげていきます。週に2〜4回程度、継続して施術を受けることで、体全体の巡りが整いやすくなります。

日常生活では、首や肩を冷やさないようにスカーフやストールを活用することをお勧めします。また、温かい飲み物で体の内側から温めることも、気・血・水の巡りを助けます。ゆっくりと深い呼吸をすることで、気の巡りは自然と整っていきます。

肩の重さやこわばりでお困りの際は、気軽にご相談ください。巡りを整えることで、体の軽やかさを取り戻すお手伝いをいたします。

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