姿勢の変化からくる腰痛と気血の巡り

神原鍼灸院 院長ブログ 腰痛

こんばんは、神原鍼灸院の神原です。

今日は大暑の日。一年で最も暑さが厳しくなる時期です。この暑さで体がだるく感じたり、食欲が落ちたりすることもありますね。そんな時期だからこそ、しっかり水分補給をして、無理せずお過ごしください。

それでは、本題に入ります。
本日は【姿勢の変化からくる腰痛と気血の巡り】についてお話をします。

年齢を重ねると、気づかないうちに姿勢が変わってくることがあります。背中が丸くなったり、腰が曲がってきたり。そうした姿勢の変化が、腰の痛みとして現れることは珍しくありません。

東洋医学では、体の不調を「気・血・水」という三つの要素から考えます。姿勢が変わると、これらの巡りが滞り、それが腰痛という形で現れるのです。

腰痛のイメージ

まず「気」について。気は体を動かすエネルギーのようなものです。姿勢が崩れると、腰周りの気の流れが悪くなり、重だるい痛みとして感じられることがあります。

次に「血」です。血は栄養を運び、筋肉や関節を養います。姿勢の変化で腰に負担がかかり続けると、血の巡りが悪くなり、刺すような痛みこわばりとして現れます。

そして「水」。体内の水分のバランスです。この夏の時期、冷たいものを摂りすぎると、体内に余分な水分が溜まりやすくなります。それがむくみ冷えとなり、腰の痛みを悪化させることがあります。

訪問治療では、ご自宅でゆったりとした環境の中で、これらの「気・血・水」の流れを整える施術を行います。針を使って、滞っている気血の流れを促し、痛みの軽減を目指します。

腰痛の施術風景

長年の姿勢の癖は、一度の施術ですぐに変わるものではありません。しかし、定期的に気血の巡りを整えることで、痛みが和らぎ、日常生活が楽になることを多くの方が実感されています。

また、日常生活でできることもあります。椅子に座る時は、なるべく背もたれに寄りかかりすぎないようにすること。立つ時も座る時も、「お腹に軽く力を入れる」意識を持つだけで、腰への負担が変わってきます。

この暑い時期、冷房で体が冷えすぎないよう注意することも大切です。腰回りを温めることで、気血の巡りが良くなり、痛みが和らぐこともあります。お風呂にゆっくり浸かることもおすすめです。

外出が不安な方、通院が難しい方も、ご自宅で安心して施術を受けていただけます。姿勢の変化からくる腰痛でお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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