冬場に膝がこわばる方へ、訪問治療で動き出しを軽くする視点

神原鍼灸院 院長ブログ 膝痛

こんばんは、神原鍼灸院の神原です。

本日12月3日は『国際障害者デー』。
1992年、国連総会で制定された国際的な記念日で、障害のある人への理解を深め、社会参加を促進することを目的として設けられました。
日本でもこの日を含む1週間が「障害者週間」とされ、バリアフリー化や情報アクセシビリティ向上、理解促進のためのさまざまな取り組みが行われます。
“誰もが暮らしやすい社会”をつくるためには、制度だけでなく、周囲の小さな配慮や気づきが大きな力になります。
障害の有無にかかわらず、安心して生活できる地域づくりを考えるきっかけになる日です。

それでは、本題に入ります。
本日は【冬場に膝がこわばる方へ、訪問治療で動き出しを軽くする視点】についてお話をします。

冬になると膝が動きづらい、朝だけ妙に重い、階段の一段目がいつもよりつらい。
こういった感覚は多くの方にみられます。
寒さで血流が低下すると、膝まわりの筋肉や腱が硬くなり、関節の動きが滑らかでなくなるためです。
特にご高齢の方は、冷えと筋力低下が重なり、冬場だけ痛みが強くなることも珍しくありません。

訪問治療では、まずご自宅で安心して力を抜ける体勢を整え、膝そのものだけでなく、太もも・お尻・腰へとつながる“動きの連鎖”を丁寧に緩めていきます。
冷えで固まった筋肉がゆっくりほどけると、膝に集中していた負担が分散され、動き出しの重さが和らぎやすくなります。
寒さで外出がしづらい時期こそ無理なく続けられるのも大きな利点です。

また、冬場の膝痛をため込まないためには、“温め方と動かし方を上手に選ぶこと” が鍵になります。
例えば、布団から出る前に足首を軽く回して血流を促す、椅子に深く座りすぎず膝が自然に動く余裕をつくる、歩き出す前に太ももを軽くさするといった小さな仕草が、朝のこわばりを大きく減らします。
「冷えると余計に痛むから動かない」のではなく、“動くための準備を少し加える” だけで、膝の表情は変わっていきます。

膝のこわばりは、年齢や寒さだけが原因ではありません。
身体の使い方と生活環境を調整することで、改善できる余地は多く残っています。
冬になると膝がつらいと感じる方は、一度ご相談ください。
ご自宅で続けられる方法を一緒に見つけていきましょう。

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