こんばんは、神原鍼灸院の神原です。
本日7月18日は『光化学スモッグの日』。
1970年(昭和45年)のこの日、東京都杉並区で日本初の「光化学スモッグ」が発生したとされています。
スモッグ(smog)は、煙のスモーク(smoke)と霧のフォッグ(fog)からの合成語で、大気中に大気汚染物質が浮遊しているため、周囲の見通しが低下している状態を指す言葉になります。
それでは、本題に入ります。
本日は【膝の音が気になる方へ！原因と対処方法】についてお話をします。
膝から「ミシミシ」と音がすると気になりますよね。
この音は、可能性として変形性膝関節症の兆候かもしれません…！
特に年齢を重ねるにつれ、膝の軟骨が摩耗し、関節がうまく機能しなくなることがあります。
～膝から音がする原因～
主な原因は、関節内の軟骨の摩耗です。
正常な膝関節では、滑らかな軟骨が骨と骨の間でクッションの役割を果たし、スムーズな動きを支えています。
しかし、軟骨が摩耗すると、骨同士が直接触れ合い、動くたびに音が出ることがあります。
これが進行すると、膝の痛みや動きの制限といった症状に繋がります。
～変形性膝関節症とは？～
変形性膝関節症は、膝の軟骨が徐々にすり減り、関節が変形していく疾患です。
軟骨の減少により、関節の保護機能が低下し、炎症や痛みを引き起こします。
初期段階では軽い違和感から始まりますが、放置すると歩行困難など日常生活に支障をきたすことも。
～対処方法～
膝がミシミシと音を立てる場合は、できるだけ早く専門家に相談することが大切です！
日常生活での注意点としては、無理な運動を避けることを心がけると◎
当院では、変形性膝関節症の治療として、針灸を含む総合的な治療を提供しています。
針灸治療では、膝周りの血行を改善し、痛みや炎症を和らげる効果があります。
治療を通じて、膝の柔軟性を取り戻し、より快適な日常生活をサポートします！
膝の不調でお悩みの方は、当院までお気軽にご相談ください。
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