こんばんは、神原鍼灸院の神原です。
本日2月3日は『節分(せつぶん)』。
季節の変わり目を意味する日で、立春の前日にあたります。
古くから、豆まきをして鬼を追い払い、無病息災や家内安全を願う風習が受け継がれてきました。
近年では、恵方を向いて太巻きを食べる「恵方巻」も広く親しまれています。
新しい季節を迎える前に、気持ちを整える節目の日です。
それでは、本題に入ります。
本日は【長時間座位で起こる腰痛、見逃されがちな原因】についてお話をします。
腰に負担がかかるのは、立っているときや動いているとき。
そう思われがちですが、実は何もしていない座位の時間こそ、腰痛を招きやすい状態です。
筋肉が動かないまま体重を支え続けることで、腰まわりに静かな負担が積み重なっていきます。
座位が続くと、腰・お尻・太ももまわりの筋肉が動かないまま固まりやすくなります。
血流が滞り、筋肉がこわばることで、立ち上がる瞬間や姿勢を変えたときに腰痛として表れやすくなります。
姿勢が多少よくても、「動かない時間」が長いこと自体が腰痛の原因になるケースは少なくありません。

特に高齢の方は、痛みがあっても「年のせい」「そのうち治る」と我慢しがちです。
しかし、座位による腰痛を放置すると、立ち上がり動作や歩行にも不安が広がり、活動量が減ってしまうことがあります。
こうした状態に対して、訪問治療は有効な選択肢です。
ご自宅で実際の座り方や生活動線を確認しながら、腰だけでなくお尻や太ももなど、負担が集中しやすい部位を含めて整えていきます。
日常動作を前提に施術を行えるため、実生活に即したケアにつながります。

また、ご家族ができる簡単なサポートとして、「30分〜1時間に一度、姿勢を変える声かけ」も効果的です。
立ち上がれなくても、足踏みや体を少し動かすだけでも血流は変わります。
長時間座位による腰痛は、気づいたときがケアの始めどきです。
訪問治療を取り入れながら、無理のない形で腰への負担を減らしていきましょう。
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