暑さで動かない日が続くと腰が重くなる理由

神原鍼灸院 院長ブログ 腰痛

こんばんは、神原鍼灸院の神原です。

今日は8月29日、「焼き肉の日」だそうです。夏の終わりに、栄養たっぷりのお肉で体力を回復するのもいいですね。ただ、この時期は暑さで外出を控える日が続いて、体を動かす機会が減りがちです。気づいたら腰が重い、立ち上がるときにつらい、そんな声をよく耳にします。

それでは、本題に入ります。
本日は【暑さで動かない日が続くと腰が重くなる理由】についてお話をします。

夏の暑さは、思った以上に体の動きを制限します。外に出るのが億劫になり、家の中で過ごす時間が長くなる。その結果、腰を支える筋肉が少しずつ衰えていくことがあります。

東洋医学では、腰は「腎」の力と深く関わる場所とされています。腎は生命力の源であり、体を支える土台のような存在です。しかし、暑さによる疲労や運動不足が続くと、腎の力が弱まり、腰を支える力も低下しやすくなります。

腰痛のイメージ

特に、長時間同じ姿勢で座っていると、腰周りの筋肉が固まり、血の巡りも滞りがちです。冷房で冷えた部屋で動かずにいると、さらに巡りが悪くなり、腰がこわばって重く感じることがあります。

筋力が落ちると、体を支える力が弱まります。腰だけでなく、お腹や背中の筋肉も連動して体を支えているため、全体的な筋力の低下が腰への負担を大きくしてしまうのです。

当院の訪問針灸では、ご自宅で針とお灸を使って、腰周りの固まった筋肉をやわらげ、血の巡りを整えることを大切にしています。約20分の施術で、腰を支える力を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

腰痛の施術風景

週2〜4回のペースで施術を続けることで、少しずつ体が軽くなり、立ち上がりや動作が楽になっていくことを目指します。

暮らしの中でできる工夫もあります。座ったままでも、足首をゆっくり回したり、両膝を軽く持ち上げたりするだけで、筋肉を動かすことができます。少しの動きでも、腰を支える力を保つ助けになります。

外出が不安な方、通院が難しい方は、ご自宅で施術を受けることができます。腰の重さが気になるときは、無理をせず、体を整える時間を持つことが大切です。

夏の終わりは、体が疲れをため込んでいる時期でもあります。腰を支える力を取り戻して、秋を迎えたいものですね。

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