夏の冷房が招く肩こりの悪化と対処法

神原鍼灸院 院長ブログ 肩こり

こんばんは、神原鍼灸院の神原です。

今日は7月31日、「パラグライダーの日」です。1988年のこの日、北九州で第1回パラグライダー選手権が開催されたことに由来しているそうです。大空を自由に飛ぶパラグライダーは爽快そうですが、炎天下での運動は熱中症のリスクもありますので、くれぐれもご注意くださいね。夏本番、体調管理に気をつけてお過ごしください。

それでは、本題に入ります。
本日は【夏の冷房が招く肩こりの悪化と対処法】についてお話をします。

夏になると、冷房の効いた室内で過ごす時間が長くなり、肩こりが悪化するという方が増えてきます。特に、外出が不安な方がご自宅で過ごされる時間が増えるこの時期、「最近、肩が重くて辛い」というお声をよく耳にします。

夏の肩こりは、筋肉の緊張からくるものが大きな要因となっています。外は暑く、室内は冷房で冷える。この温度差に体がついていけず、首から肩にかけての筋肉が緊張を続けてしまうのです。

肩こりのイメージ

人間の体は、寒さを感じると自然と肩をすくめたり、体を縮めたりして体温を保とうとします。冷房の効いた部屋で長時間過ごしていると、知らず知らずのうちにこの状態が続き、筋肉が固まってしまうわけです。

さらに、夏場は薄着になるため、首や肩が直接冷気にさらされることも筋肉の緊張を強める原因になります。「昔は平気だったのに」と思われるかもしれませんが、加齢とともに筋肉の血流が低下し、冷えの影響を受けやすくなってくるのです。

当院では、訪問治療で固くなった筋肉をほぐし、血流を改善する施術を行っています。ご自宅でリラックスした状態で施術を受けていただけるため、緊張がほぐれやすく、効果も出やすいと感じています。

実際の施術では、首から肩、肩甲骨周りのツボに針を打つことで、深部の筋肉までアプローチしていきます。表面だけでなく、奥の方から緩んでいく感覚を実感される方が多いですね。

東洋医学では、肩こりは「気血の流れの滞り」と考えます。夏の冷房による冷えは、この流れを妨げる大きな要因。針治療で流れを整えることで、症状の改善だけでなく、冷房による冷えにも負けない体づくりのお手伝いができます。

肩こりの施術風景

ご自宅でできる対策としては、冷房の風が直接当たらないよう向きを調整すること、薄手のストールや羽織るものを用意しておくことをお勧めします。また、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かることで、一日の冷えをリセットすることも大切です。

肩を回したり、首をゆっくり動かすだけでも、筋肉の緊張をほぐす効果があります。テレビを見ながら、ゆっくりと肩を上げ下げする運動を取り入れてみてください。

通院が難しい方も、ご自宅で専門的な施術を受けていただけます。夏の肩こりでお困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。

※効果には個人差があります。症状が続く場合や強い痛みがある場合は、まず医療機関での診察をお勧めします。

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