こんばんは、神原鍼灸院の神原です。
今日は7月24日、劇画の日です。1964年のこの日、劇画雑誌「ガロ」が創刊されました。長時間座って読書や作品鑑賞を楽しむ方も多いかと思いますが、同じ姿勢が続くと体に負担がかかりますね。夏場は冷房の効いた部屋で長時間過ごすことも増える季節ですので、体を冷やさないようご注意ください。
それでは、本題に入ります。
本日は【長時間同じ姿勢による腰痛と東洋医学】についてお話をします。
編み物やテレビ鑑賞、お孫さんのお世話など、気づけば何時間も同じ姿勢でいたという経験はありませんか。
長時間同じ姿勢を続けることで起こる腰痛は、実は東洋医学の視点から見ると、体の中の「気・血・水」の巡りが滞ることが大きな原因となっています。
東洋医学では、体内を巡る「気」はエネルギー、「血」は栄養、「水」は潤いと考えます。体を動かさずにいると、これらの流れが停滞してしまうのです。

特に座ったままの姿勢が続くと、腰周辺の「血」の流れが悪くなります。東洋医学ではこれを「瘀血(おけつ)」と呼び、痛みやこわばりの原因と考えています。
また、同じ姿勢を続けることで筋肉が緊張し続けると、「気」の巡りも滞ります。「気」が滞ると、血や水の流れも悪くなるため、腰の重だるさや痛みが慢性化してしまうのです。
夏場は冷房による冷えも加わります。冷えは「水」の停滞を招き、さらに腰痛を悪化させる要因となります。
当院での施術では、腰周辺だけでなく全身のツボを使って気血の流れを整えます。特に「腎兪(じんゆ)」や「委中(いちゅう)」といったツボは、腰痛によく用いられます。

ご自宅への訪問治療では、普段お過ごしの環境を拝見しながら、生活習慣に合わせた施術とアドバイスをさせていただきます。
日常生活では、30分に一度は姿勢を変える、足首を回す、深呼吸をするなど、こまめに体を動かす工夫をしてみてください。
また、腰を温めることも大切です。夏でも薄手の腹巻きをする、お風呂にゆっくり浸かるなど、冷やさない工夫をしましょう。
長年の習慣で体に蓄積した不調も、気血の巡りを整えることで改善が期待できます。外出が不安な方も、ご自宅で安心して施術を受けていただけます。
腰の痛みでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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姿勢の変化からくる腰痛と気血の巡り
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